元NMB48で女優の内木志（ないき・こころ＝27）が27日、自身のXを更新。所属事務所「サムデイ」が破産手続き開始決定の申し立てを行ったことを受け「私自身も訳がわからない状況」「悲しくて本当に残念でなりません」などと困惑の心境をつづった。
内木は「いつも応援してくださる皆様へ…」と題して文書を掲載。「突然のご報告となりますが、現在所属していました芸能事務所が破産手続きとなりました」と報告。突然の破産に「急すぎて実感がなく…私自身も訳がわからない状況です」と困惑の思いをつづった。
2019年8月にNMB48を卒業し、同年10月から同事務所所属に。「5年間お世話になった事務所がこの様なこととなり悲しくて本当に残念でなりません」と無念をにじませた。
今後については「既に決まっているお仕事に関しましては、変更なくさせていただけそうです」としたが、それ以降については「今はまだ分かりません」と未定の状況。「これからも沢山活動できるように一生懸命頑張りますので、より一層応援の程よろしくお願いいたします」とした。
同事務所は27日、公式サイトに「お知らせ」と題して代表取締役・高橋裕氏名義の文書を掲載。「債務超過に陥ったため、令和6年11月25日、東京地方裁判所に対して、破産手続開始決定の申立てを行いました」と報告した。所属タレントや従業員には「全く何も知らせずに破産申立てを行いましたのでご理解くださいますようにお願い申し上げます」と明かしていた。
また、所属タレントの今後については「それぞれ活動を行っていくことになると存じます」としつつ、12月26日ごろまでをメドに一部営業継続の許可を得て「突然のタレントの欠席等が生じないようソフトランディングを目指して行く所存」と説明していた。
内木の報告全文は以下の通り。
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いつも応援してくださる皆様へ…
突然のご報告となりますが、現在所属していました芸能事務所が破産手続きとなりました。
急すぎて実感がなく…私自身も訳がわからない状況です。
5年間お世話になった事務所がこの様なこととなり悲しくて本当に残念でなりません。
今後の事を申しますと、既に決まっているお仕事に関しましては、変更なくさせていただけそうです。会いに来ていただけると嬉しいです。
その後のことは今はまだ分かりませんが、これからも沢山活動できるように一生懸命頑張りますので、より一層応援の程よろしくお願いいたします。
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