英人気モデルのアレクサ・チャン(41)が、アメリカに移住して間もなく自宅が火事になっていたことを明かした。20代の頃、母国イギリスからニューヨークへと移り住んできたアレクサだが、すぐにホームシックとなり、心配して両親が来てくれた時にイギリス料理を作ってもらおうとしたものの、母親がオーブンの温度を間違え、「炎に包まれた」という。
インタビュー誌にアレクサはこう話す。「お母さんがサンデーローストを作ろうとしてくれて、ヨークシャー・プディングを作るために油をオーブンで温めようとしたの。そうやって作るものだからね」「でも普通の設定ではなくて(焼き目をつける)ブロイルにしてしまったの。その設定はイギリスではないんだけど。そうしたらオーブンが炎に包まれたの」
消防隊が駆け付けた当時の様子を両親は、消防士を描いた1991年の映画「バックドラフト」を見ているかのようだったと今でも語っているそうで、アレクサは「イギリスよりはるかにかっこいい消防士ばかりだった」と続けている。