人気クロスメディアコンテンツ『ウマ娘 プリティーダービー』のリアルイベント「ウマ娘 プリティーダービー Twinkle Circle! in OSAKA」DAY1が16日、大阪・インテックス大阪で開催され、ゴールイン直後にドゥラメンテ役の秋奈、スティルインラブ役の宮下早紀、ナリタトップロード役・中村カンナが、よろず~ニュースのインタビューに応じた。
函館、愛知、幕張に続く4公演目。12月には福岡にて千秋楽を迎える。今回MCを務めた秋奈は緊張のあまり、朝から声がガラガラになってしまったが、ウマ娘キャストに励まされながら、大役を終えた。「水を持ってきてくれたり、『アメがあるよ』と言ってくれたり、優しさや愛を感じました」と感謝。「MCはドキドキだったんですけど、トレーナー(「ウマ娘」ファンの呼称)さんたちにも支えられて忘れられない一日になったと思っております」と振り返った。
宮城県出身ながら大阪愛を公言している。「大好きなので、しゃべり出すと止まらなくなるんですけど」と前置きしつつ「マブダチだと思っています。初めて大阪に来た時に人柄や優しさにすごく感動して。たこ焼きを食べているときに、おばちゃんと仲良くなって『アメちゃんあげるわ』と言われて、本当にもらえるんだあと」と理由を明かした。また、大阪弁をマスターすべく、大阪弁講座を探したところ月謝が5万円で断念したという。
スティルインラブ役の宮下早紀は「3公演目なんですけど、お客さんとの距離が近くて、キャストも15人。『はじめまして』の方がすごく多くて、最初の函館の時はド緊張で手も震えちゃうみたいな感じだったんですけど、変に緊張しないように慣れてきたかな」と話した。
奈良県出身で地元に時は時は大阪・天王寺にあるアニメショップには足を運んでいたそうで、「昔から漫画やアニメが好きで。なかなか行く機会はないんですけど、歩道橋から(アニメショップが)ある!みたいなわくわくした気持ちをすごく思い出しますね」となつかしんだ。
今回の公演は「出走です!」のかけ声でスタートすると、いきなり会場のボルテージは最高潮。メンバーが2チームに分かれてクイズ形式で対決や、テーマに沿ったトークコーナー、ミニゲーム、来場者にキャスト15人のサイン入りTシャツが当たる抽選会などさまざまな企画が実施された。ライブでは「U.M.A. NEW WORLD!!」、「うまぴょい伝説」など7曲を披露。トレーナーもペンライトを振りながら、大いに盛り上がった。