ライフスタイル界のカリスマ、マーサ・スチュワート(83)の元夫と現在の妻が、マーサとの結婚は「苦しく虐待的」だったと声明を出している。1961年から1990年までアンドリュー・スチュワートと結婚生活を送ったマーサは、最近公開されたネットフリックスの新作ドキュメンタリー『マーサ』の予告編で、お互いの不倫について言及。それに対しアンドリューの現在の妻シャイラ・ネルソン・スチュワートが夫を擁護したかたちだ。
シャイラはフェイスブックにこう投稿している。「ご存知の方もいらっしゃると思いますが、私の夫はアンドリュー・スチュワートです。優秀な出版者であり、博物学者であり、自然写真家であり、私がこれまで知っている中で最も優しく、物腰が柔らかく、心優しい男性です。約12年前に同僚として紹介された後、私たちのつながりが深く永遠の愛へと花開いたとき、私たち以上に驚いた人はいませんでした」「アンドリューと私は、地球と家族に対する共通の献身を中心に、美と意味、生産性、目的、そして真の愛に満ちた人生を築いてきました」「この幸せな人生の一章の前には、アンドリューにはほぼ40年前に終わったマーサ(マーサ・スチュワートのことです)との苦しく虐待的な結婚生活など、暗い過去もありました」「アンドリューが静かに前へ前へと人生を歩んでいる一方で、マーサはネットフリックスで放送予定のドキュメンタリーのセンセーショナルな予告編でのコメントなど、公に結婚を蒸し返し続けているようです」
そして最後に、こう締めくくっている。「アンドリューの若い頃の生活と、私たちが今日送っている喜びに満ち、目的に導かれ、愛にあふれた結婚生活との対比は印象的です。私たちは毎日、ふたりの愛とふたりの人生に対する感謝の気持ちを率直に表現しています」「マーサ本人を含め、すべての人に深く完全に愛し愛される経験、そしてそのような愛から生まれる平和を、私たち2人は願っています。シャイラ+アンディ・スチュワート」