ハリソン・フォード マーベル映画を毛嫌いするのは「愚か」 タランティーノ監督に反論か

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ハリソン・フォード
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 俳優のハリソン・フォードは、マーベル映画が「観客に良い経験もたらす」ことから、それを避けるのは「愚か」だと考えているそうだ。来年公開予定の『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』でサディアス・ロス/レッド・ハルク役でマーベルデビューを果たすハリソンは、変化を「残念に思う」のではなく、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を受け入れるべきだと語っている。

 ハリソンはGQ誌にこう説明する。「つまり、これはマーベルの世界であり、僕はウィークエンドパスでそこにいるだけなんだ。僕はこの町に来たばかりの船乗りだ」「僕らが80年代や90年代に作ったような映画以外の映画の魅力も理解している」「物事は変化し、変容し、そして続いていく」「変化に参加せず、ただ残念に思っているのは愚かだ」「私は、観客にとって本当に良い経験を生み出すビジネスの新しい部分に参加しているんだよ」

 クエンティン・タランティーノ監督は以前、今では俳優ではなく、マーベルのキャラクターが映画の「主役」になっていると発言していたが、ハリウッドに映画スターはもはや存在しないと思うかと質問されると、ハリソンはこう答えている。「映画がスターを必要としているのであれば、スターを見つけるだろう」「私は映画スターというものを理解したことがない。私は俳優だ。私はストーリーを語る」「私はストーリーを語るために協力し合うグループの一員だ。私はストーリーテラーのアシスタントだよ。それが私だ」

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