青汁王子こと実業家の三崎優太氏(35)が14日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「これから僕のSNSのプロフィールにある青汁王子という記載は削除し、経営者としてMISAKIというブランドを世界に羽ばたかせたい。そんな夢や志を持って、経営に専念していきたいと思います」と、インフルエンサーとしての〝青汁王子〟封印を宣言した。
2019年に脱税容疑で逮捕された三崎氏は「あれは見せしめの逮捕でした。本当に悔しかった。だから、自分の真実を伝えるために、インフルエンサーの道を選びました」と、改めて経緯を説明した。
2024年に入り、バイク事故や株式市場の暴落で多額の損失を負った三崎氏は「そんな状況にあり、僕はこの人生で一体何がしたいんだろう…その答えが出ました」と決断。新ブランド・MISAKIの立ち上げを宣言し、経営に専念するとした。
三崎氏は「SNSを通じて、沢山の出会いと貴重な経験をさせていただきました。今まで青汁王子を応援してくださった方々、本当にありがとうございました。これからは三崎優太として、新たな道を歩んでいきます」とのメッセージを残した。