人気女優ドリュー・バリモア(49)が、トーク番組『ドリュー・バリモア・ショー』で、スタジオの観客を前にマンモグラフィ検査を受けた。ドリューは、乳がん啓発月間の一環として米国で9日に放送された特別エピソードのために番組セットにスキャン装置を持ち込み、年に一度の検診を受ける様子をカメラに収めた。
インスタグラムに投稿されたこのコーナーの動画では、視聴者2人と共にスキャンを受けているドリューが「ヒールを履いてマンモグラフィをするのは初めて」とコメント、また番組専属医師スザンヌ・ギルバーグ=レンツが、「ドリュー、これをしてくれてありがとう。素晴らしいことだわ」と称賛する場面もあった。
そんなドリューは1年前にも、自身のマンモグラフィ検査の経験を番組で語り、数秒の不快さが命を救うことにつながるかもしれないとして乳がん検診の重要性を呼び掛けていた。