人気YouTuber・きまぐれクックがこのほど、自身のYouTubeチャンネルを更新。「とあるYouTuberを訴えております。」という動画を公開し、複数のYouTuberから嫌がらせを受けていることを明かした。
魚を釣ったりさばいて料理することで人気を博しているきまぐれクック。動画の中では「最近あった嫌なこと」という話題になり、5年ほど前から「くっそめんどくさいやつに絡まれている」と話し始めた。その相手は1度会食をしたことのあるYouTuberだといい、動画のコラボを何度も要求されたが、当時コロナ禍であったことや、妻の出産が控えていたこともあり断っていたという。
その相手から、最近になって「登録者が〇万人を突破したから、そろそろコラボしてくれ」という連絡があり、それを断ったところ、嫌みや所属事務所の社長の悪口を言われるなど嫌がらせを受けたとのこと。それに対して気まぐれクックが反論や、身近な人で同じように攻撃的になってしまう人がいたことから「『ボーダーライン症』(特徴的な考えや感情を持ち、ものの捉え方や行動の偏りが大きいために人間関係を円滑に築くことが困難になる病気。境界性パーソナリティ障害ともいう)ではないか?」と注意したところ、「お前は高卒だし、動画も面白くない」「俺より早く始めただけで勘違いして勝手に先輩面」などと攻撃的に揶揄されたという。
その後も言い合いになり、Xのアカウントはブロック。名前は出さなかったが「めっちゃ怖い。深く関わらなくて良かった」と最後まで不快感を示した。また同じような嫌がらせを別のYouTuberからも受けているといい、「訴訟しています。示談する気もさらさらありません」と怒りを示した。
この告発に、筋肉系人気YouTuber・ぷろたんも同調。きまぐれクックの告発動画の告知ポストを引用し、「俺と全く同じやりとりしてて草」と同じ被害に遭っていたことを明かした。そのぷろたんは、告発の同日に「金子くん(きまぐれクック)にもそんなつっかかってんのかよ。笑LINEで言ったよなリスペクト持てって。本当大炎上しても知らんぞ?」と、X上でYouTuber・素潜り漁師マサルに対して注意していた。
現在は削除済みだが、素潜り漁師マサルはXで「かねこさんはやっぱり生粋のエンターテイナーだな 俺もエンターテイナーとしてアンサーしますね!明日動画撮りますね~」と反応しており、きまぐれクックが動画で話していた相手方とみられる。なお9月30日から10月8日の午後5時現在まで動画は更新されていない。7日にはファンからの「俺のファンは待っていてと言われて昨日動画ずっと待っていました。誠実な対応をお願いします…ずっと応援してたから悲しいよ」というリプライに対して、「今は察してくださいとしか言えません。ごめんなさい」と反応していた。