新作ホラー映画『テリファー 聖夜の悪夢』のUK(英)プレミアで、あまりの恐ろしさに11人の観客が途中退出したことが分かった。日本では11月29日公開が予定されている人気シリーズの第3弾。あまりのグロさに思わず席を立つ観客が続出し、嘔吐する人も1人いたと製作側が発表した。
ダミアン・レオーネ監督はその反応に満足しているようで、「通常、映画の途中で人が退出していくのはつまらないからだ。『テリファー』の場合は、特殊メイクチームの技術の証明。どうやら、僕らは仕事を見事にやり遂げたようだ!」とコメントを発表している。
今回の新作では、連続殺人鬼のアート・ザ・クラウンが、シエナと弟ジョナサンのクリスマスを悪夢に変える姿が描かれる。
そのオープニングシーンが残酷過ぎることから、大手ハリウッドスタジオからは受け入れられなかったと、レオーネ監督は明かしていた。