立憲民主党代表代行の辻元清美参院議員(64)が1日、自身のX(旧ツイッター)を更新。自民党の選挙対策委員長に就任した小泉進次郎衆院議員(43)に「裏金議員をこのままズルズル公認されるのですか?」と疑問を投げかけた。
進次郎氏が自民党の総裁選で「決着」とスローガンを掲げ、今まで解決しなかった難題に決着をつけて「改革を断行すると力説していましたね」と指摘した辻元氏は「政治と金問題に『決着』をつけるどころか、『臭い物に蓋』の委員長になるのではないですか?」とつづった。
辻元氏は「私はかつて、まだあなたは軽すぎて『蓋』にもなっていない、問題をごまかす清涼剤、臭い消しに使われるのではと心配だ、とお伝えしたことがありましたよね」と振り返る。
そして「『デオドラント進次郎』として裏金議員の守護神になるのなら、国民の皆さまに政権交代で『決着』をつけてもらうしかないですね!」と揶揄(やゆ)した。