「ニンテンドーミュージアム」いよいよ開館!偉大なゲーム史だけじゃない“意外な製品”も チケット入手は困難!?

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 任天堂(本社・京都市)が、同社の歴史について知ることができる「ニンテンドーミュージアム」を2日、京都府宇治市にオープンすることが話題になっている。同社を象徴するゲーム機「ファミコン」「Wii」「ゲームボーイ」などテレビゲームにおける多くの進化を見ることができるのはもちろん、意外な製品も展示されている。

 世界で最も有名といっても過言ではないゲームメーカーの歴史がわかりやすく紹介される。このミュージアムでは、ベビーカー「ママベリカ」やコピー機「コピラス」など、一般的にはあまり知られていない製品も展示されている。トランプ、花札など、かるた事業から歩みを始めた同社が、新規事業を模索してきたリアルな歴史を垣間見ることができる。

 「スーパーマリオ」の生みの親である宮本茂フェローはミュージアム設立について、1889年に花札製造会社として創業し、世界的なゲームメーカーに成長した同社への理解を深めてもらうことが目的だと述べた。

 「スーパーマリオ」「ゼルダの伝説」などのゲームファンなら一度は訪れてみたいミュージアム。だが、チケットの確保は難しいかもしれない。ファンのある男性は「できれば見てみたいんですけれども、2カ月待ちとかチケットが取れないので、地元に住んでいても難しいかなぁというのはありますね」と話していた。

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