伊藤園は19日、緑茶飲料ブランド「お~いお茶」のグローバルアンバサダーを務める米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手が和服に身を包んだ新シーズンビジュアルを公開。同社が「日本茶の日」と制定した10月1日より、全国47都道府県の店頭で和装姿の大谷の等身大パネルが登場する。
新ビジュアルでは、和服の大谷が茶畑でお茶を手にリラックス。お茶でやすらげる時間は雄大な茶畑にルーツがあるということへの敬意と感謝をテーマにデザインされた。また、右横には「いつの日も、僕のそばには お茶がある。」と一句添えられている。
同社は社会貢献プロジェクト「Green Tea for Good」を立ち上げ、その一環として9月23日より大切な人にお茶を贈る新習慣「Green Tea For Family」を始動。新ビジュアルについて「大谷選手にとって遠くで生活する『Family』に想いを馳せるような表情にもご注目ください」としている。
大谷と「お~いお茶」は4月にグローバル契約の締結を発表。5月にグローバルアンバサダー就任が発表された際、大谷は「ただの『お~いお茶』ファンだった僕に、大きな役割をいただき光栄に思います」とコメントを寄せていた。