漫画家の原哲夫氏(63)が13日、自身のX(旧ツイッター)を更新。大人気作品「北斗の拳」の新作アニメを鋭意制作中であることを報告した。
原氏は「本日9月13日は#北斗の拳の日 1983年に連載がスタートした記念日です」と連載から41年目になったことを報告。そして「新作アニメも鋭意制作中 今もなお新しいことにチャレンジできるのは、変わらず応援してくださる皆さまのおかげです。ありがとうございます!41年目の#北斗の拳もどうぞお楽しみに」と感謝の言葉とともに、アニメ版を制作していることを伝えた。併せて新作のキービジュアルと思われる画像も添えた。
北斗の拳のX公式アカウントでも再アニメ化を報告。「本プロジェクトでは、武論尊と原哲夫が描いた『北斗の拳』の世界を、新たなスタッフ・キャストと最新の映像技術で原作の魅力を余すこと無く忠実に映像化します!」と記し、「尚、放送・配信プラットフォームやリリース時期などの詳細は続報にてご報告いたします」とつづった。
北斗の拳は原作・原案の武論尊、作画・原哲夫で1983年から連載スタート。1984年には1度目のアニメ化もされている。クリスタルキングが歌唱するオープニングテーマ「愛をとりもどせ!!」や、プロ野球選手のオリックス・杉本裕太郎選手がホームランパフォーマンスで腕を突き上げる「昇天ポーズ」を行うなど、現在も根強いファンが多い作品になっている。