俳優ジョニー・デップ(61)が、大掛かりな歯科治療を受けたことが話題になっている。2023年のカンヌ国際映画祭で映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』のプロモーションを行った際、ジョニーのいくつかの歯が変色や破損しているように見える「腐った」笑顔だったことで、ファンから心配の声が上がっていた。このほど、インスタグラムにシェアされた新映像では、真珠のような白い歯をフルセットで見せていた。
バハマのバーのバーテンダーがジョニーが店を訪れたときの映像を共有。そこでジョニーは「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズで演じたキャラクター、ジャック・スパロウの肖像画の前でポーズを決めたり、客に挨拶したりしていた。
あるファンは 「彼はとても幸せそう!健康そうだし、歯も治したみたいだし!!!!!!」とコメントし、別のファンは「これで、ジョニー・デップの歯のことを悪く言う人はいなくなる......彼の口元は美しく、とても健康的だ」 と反応した。
そんなジョニーは以前、完璧な歯を望んだことはなく、30歳になる頃には歯に「虫歯がたくさんあった」ことを明かしていた。1995年のプレミア誌のインタビューで「8年前に根管治療をしたんだけど、それがまだ終わっていないんだ。腐った小さな根っこみたいなものさ。完璧な歯を持つ人を見ると、凄くイラつく。そんなことするくらいなら、ダニを飲み込んだ方がマシだよ!」と語っていた。