そよん 友達の関係から逸脱のストーリーグラビア 大胆カットで体現「僕らはとうとう来てしまった」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
そよん「週刊SPA!」(扶桑社)24年9・3発売号より=撮影・井上たろう
そよん「週刊SPA!」(扶桑社)24年9・3発売号より=撮影・井上たろう

 グラビアアイドルのそよん(29)が発売中の「週刊SPA!」(扶桑社)最新号でシュチュエーショングラビア企画「このあと、どうする?」に登場。ピン芸人として活動中の九月が描いたシナリオを、大胆な姿で表現した。なお、同誌の表紙には女優・タレントの工藤美桜が飾った。

 今回は“夜の散歩”をテーマに紡がれるシナリオで、歩道橋を舞台にストーリーが展開していく。友達の関係から、急に逸脱した間柄になり、“僕らはとうとう来てしまった。歩道橋の向こう側に”というテーマが大胆に写し出されていく。

 そよんは1994年、東京都生まれ。身長163センチ(B83W64H88)。20年、グラビアデビュー。22年には、自身がオーナーを務めるコンセプトカフェをオープンし、経営者としても活躍している。九月は1992年、青森県生まれ。京都大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科修士課程修了。事務所無所属のピン芸人として活動中。著書『走る道化、浮かぶ日常』(祥伝社)が発売中だ。

シナリオの冒頭文(抜粋)は次の通り。

僕たちは歩道橋の上に立つ。夏をやり残したぬるい風が、少し汗ばんだ肌をなぜる。どこに向かうともわからない車が行く。行く。行き交う。それを見下ろしながら、僕たちはどこに向かうともない、とりとめのない話をする。

彼女とはこればかりだ。これ以上も以下もない。暇な時に会って、少し散歩をして、歩道橋の上で話して、話し終わったら帰る。帰る。

つまり、友達なのだ。それもかなり気楽な。彼女は僕を友達だと思っている。僕も彼女を友達だと思う。思う。

 

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