タレントの熊田曜子が25日、テレビ朝日系「有吉クイズ」で、2010年代のグラビア界に起こった“革命”を明かし「グラビア勢はなすすべがなかった」と振り返った。
この日は熊田とえなこがゲストで「グラビア業界Q」と題して、グラビア界の秘密などをクイズ形式で出題していった。
その中で、これまで海外ロケなどで時間もお金もかけていたグラビア撮影が2010年代に簡素なスタジオで短時間撮影に切り替わっていったと説明。その理由について熊田は「AKB48」の登場だったと説明した。
当時のAKBは超多忙。空いた時間で撮影を済ませなければならず、またAKB48という存在感が重要だったことから水着と白い背景で充分だったという。
熊田は「AKBは水着も下着も、なんなら手ブラもTバック履く子もいたんで。あんなアイドルにやられたらグラビア勢はなすすべなかった。すごい威力」だったと振り返っていた。