ネット炎上が常に怖い…25歳の米人気女性歌手「嫌味に聞こえると100万人から“ひどい人間”。ラクじゃない」

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画像はイメージです(Rio haduki/stock.adobe.com)
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 米歌手サブリナ・カーペンター(25)は、何か間違ったことを言えばすぐにネットで「ひどい人」という烙印を押されてしまうため、人生を「つま先歩き」しなければならないと感じていることを明かした。

 サブリナはちょっと不機嫌な気分のときに何か言って、それが誤解されるかもしれないと常に心配しているため、あまり気分の良くない日に「ありのままの自分」でいることに苦労するとしている。

 ガーディアン紙にサブリナは話した。「子供のころはただステージで歌いたくて、それで人を幸せにしたいと思ってた。でも、特にネットがある今、嫌なことがあったり、睡眠不足だったり、コーヒーを飲んでなかったりして、何か言ったことが嫌味な口調に聞こえると、100万人からひどい人間だと言われてしまう」

 「ありのままの自分でいて、自分を守るためには、端っこをつま先歩きしなくちゃいけない。それってラクじゃないわ」

 そして、ソーシャルメディアの時代で有名人となったことは困難であるものの、そのことが作曲に影響を与えないようにしていると続けた。「そんなはずじゃなかったけど、自分の生まれた時は選べない。ただの25歳の女性として、人生に起こっていることをただ曲にしたいってのが正直な気持ちだけどね。そういう世界がつきまとうから、仕方ないと思うしかない」

 サブリナは先日、自分がヒット曲を歌っているポップスターというだけでなく、1人の人間であることをファンが受け入れるべきだとペーパー誌に語っていた。

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