女優で歌手のゾーイ・クラヴィッツ(35)が、来年挙式する計画はないとコメントした。新作映画『ブリンク・トゥワイス』での仕事をきっかけに2021年から交際をスタートしていた俳優チャニング・テイタムと、昨年密かに婚約していたことが明らかになっていたゾーイ。先日、ミュージシャンの父レニー・クラヴィッツは「来年結婚式がある」と口にしていたが、その予定は特にないとしている。
エスクァイア誌にゾーイはこう話す。「本当に何気なく言っただけなの。『来年だったらいいね』とか、そんな感じ」
式の日取りは決まっていないというゾーイだが、チャニングとの子供は持たないと決心がついているようだ。「長い間、私ってどこかおかしいんじゃないかと思ってた。頭の中でこのライトが点灯するのを待っていたけど、しなかった」「若いときは『子供なんて持てない。私はまだ若すぎるもの!無理よ』とか言えるけど。自分が何を望んでいるか、ちゃんと考える必要があった」
そして、結婚や子供によってそれぞれの生活が変化したことで、交友関係にも変化があったと明かし、「子供がいる多くの人にとって、それは人生を変えるような大きな出来事だし、コミュニティからある程度の注目と尊敬を受けるべきだと思う」「女性には子供を産むことにかなりのプレッシャーがある。産まなかったら存在意義がないみたいな感覚さえある」と話すが、初監督作が自身にとっては子供のような気分だと続けた。