韓国ベテラン俳優が13歳下女優と交際公表 過去の「子供」発言に注目集まる 相手は「二十五、二十一」出演

椎 美雪 椎 美雪
「椿の花咲く頃」でカン・ハヌルとライバルを演じたキム・ジソク(出典:ALIEN COMPANY)
「椿の花咲く頃」でカン・ハヌルとライバルを演じたキム・ジソク(出典:ALIEN COMPANY)

 ドラマ「推奴(チュノ)」や「椿の花咲く頃」などに出演の俳優キム・ジソク(43)と、ドラマ「二十五、二十一」「砂の上にも花は咲く」に出演した女優のイ・ジュミョン(30)が交際を認めたと14日、韓国メディアが報じた。

 2人の所属事務所はそれぞれ「(報じられた)2人の交際は事実だ。あたたかく見守ってほしい」とコメントしている。

 そして、このニュースと同時にイ・ジュミョンは、これまで所属していたYGエンターテインメントとの契約が満了したこと、移籍先は恋人キム・ジソクの所属しているALIEN COMPANY(エイリアンカンパニー)であることを伝えた。

 そんな中、キム・ジソクがかつて明かしていた“結婚観”に再スポットが当たっている。キム・ジソクは7月28日に公開した、自身のYouTubeチャンネル内で、実父と結婚について対話。父親から、結婚を急かされることにストレスを感じていたキム・ジソクは「(結婚しても)子どもを持つつもりはない、それが僕の考えだ」と口にした。その理由に「妻とたくさんの時間を過ごして、子どもに縛られない生活がしたい。(子どもが)生まれたらうれしいけど、結婚=子どもではない」と強固な意志を示すのだった。

 この発言は、イ・ジュミョンと熱愛中に父親に直接伝えたものとみられ、その意味が格別に感じられる。交際を公表したばかりの2人の今後の行く末に、関心が続きそうだ。

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