〝韓流グラドル〟の第一人者、ピョ・ウンジが12日、東京ビッグサイトで開催されたコミックマーケット104に登場。人気ゲーム「アズールレーン」ボルチモアの大胆なコスプレ姿を披露した。
韓国の人気モデル、ユーチューバーとして活躍し、同国では一般的でなかったグラビア活動を切り開いてきたピョ・ウンジ。22年から日本での活動を活発化させ、昨年には初写真集「輪舞曲(ロンド)」(KADOKAWA)を発売している。今月10日に来日し、以前から関心を寄せていたコミケに初めて参加した。
大胆な衣装を身に付け、多くの来場者からレンズを向けられた。「こんなに大勢の方が来る大きなイベントだと驚きました。たくさんのファンの方と会えたのでうれしかった」と声を弾ませた。コスプレについては「かわいいキャラクターで髪色が暗いところが気に入りました」と語り、衣装に様々な手直しを施して準備してきたという。
コミケ参加の狙いを「日本の方への露出が、日本で活動している割にはそれほどではない、と感じていました。ここに来れば多くの方に見てもらえる」と説明。その言葉通り、この日は「アズールレーン」運営企業の関係者、同ゲームのコスプレイヤーと交流し、一緒に撮影も行った。
コミケ初参加を終え「とても刺激を受けました」と語ったピョ・ウンジ。現在は韓国グラビアデジタル写真集販売サイト「キューピック」でも作品を意欲的に発表しているが、「コスプレは今回が初めてでしたが、他のキャラクターのコスプレもやってみたい。グラビアに関しても、まだやったことのないことに挑戦したいですね」と話していた。