グラビアアイドルの篠崎愛が11日、横浜スタジアムで開催されたプロ野球「DeNA-ヤクルト」戦で始球式を務めた。この日は「オールスター競輪平塚ナイター」。篠崎は今年4月から同競輪場のイメージキャラクターを務めているという縁で登板した。
7月30日の自身のX(旧ツイッター)では「人生初の始球式に挑戦させていただきます!!」と報告。「頑張って投げるぞー!」と意気込んでいた。
ハマスタに登場した篠崎は「AI」のネームと、誕生日にちなんだ背番号「226」が刻まれたDeNAのユニホーム姿。ショーパンで、しっかりナマ脚も見せた。右投げながら左足でプレートを踏むというちょっぴりズレたセットポジションから、一塁側に少し外れたワンバウンドのボールを投げ込んだ。
投球前はやや緊張した面持ちだったが、大役を終えるとはにかんだ笑顔を見せた。おじぎをした後は小走りでマウンドを降り、拍手を浴びながらベンチ裏に下がった。
ネットでは「少し失敗した顔もいいw」「奥川見に来た!ら、始球式篠崎愛だった!」「ヤバい興奮」と思わぬ“ごほうび”に喜ぶ野球ファンの声。「ケイ邪魔 でもめちゃくちゃ可愛いかった」と篠崎の後ろに立っていたDeNAの先発・ケイのポジショニングをやゆするコメントもみられた。
ナイスバディを誇る篠崎はグラビアアイドルとして長く活躍。昨年発売した写真集「篠崎愛 写真集 YOUNG CHAMPION 15yearsMemory」(秋田書店)が今年になって楽天の電子書籍写真集部門で入賞するなどしている。