ゼンデイヤ、ディズニー映画のオーディションに何度も落選 努力と苦労認められるも関係者「しょうがないこと」

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 ゼンデイヤ
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 美貌女優ゼンデイヤ(27)が、ディズニー映画『ディセンダント』のオーディションに何度も落ちていたという。ディズニー・チャンネルのドラマ『シェキラ!』や『ティーン・スパイ K.C.』などでティーンとして人気を博していたゼンデイヤだが、ディズニー映画の悪役の子供たちが登場する、ダヴ・キャメロン、ソフィア・カーソン、ブーブー・スチュワート、故キャメロン・ボイスら出演の同人気映画シリーズでは辛酸をなめていたそうだ。

 ディズニー・チャンネルで、キャスティングとタレント・リレーションズ部門のバイスプレジデントを務めたコーネリア・フレーム氏はポッドキャスト『マジカル・リワインド』にこう話す。「ゼンデイヤは『ディセンダント』のオークションを何回も受けていました。大変なことでした」「何度も何度も受けていて、彼女はそれを本当に望んでいたのに、思い通りには行かなかったのです」

 そしてフレーム氏は、役獲得に向けてゼンデイヤが注いだ努力と苦労を認めつつ、「しょうがないこと」とし、このオーディションに受かっていた場合、ミシェル・ジョーンズ(MJ)を演じた『スパイダーマン:ホームカミング』での長編映画デビューが実現しなかった可能性もあると続けた。「今思うと、『スパイダーマン』も同じ時期に公開されていたんですよね。物事は理由があって起こるもの。何かを得ることができなくて、他の素晴らしいものがやって来ることがある」

 『ディセンダント』はオリジナル作が2015年に公開、2017年、2019年に『ディセンダント2』『ディセンダント3』と続編が作られ、2021年にスピンオフのアニメ『ディセンダント: ロイヤルウェディング』が公開、今年4作目となる『ディセンダント ライズ・オブ・レッド』が先月ディズニー・プラスから配信されたところだ。

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