20年前の倍に高騰…一切れの鰻の蒲焼き→見栄え抜群の「サステイナブル鰻丼」を作るライフハックが話題

中将 タカノリ 中将 タカノリ

稚魚であるシラスウナギの漁獲量の減少により、年々高騰を続ける

真夏の人気メニュー・鰻のかば焼きの価格は今や1990年から2000年頃までの倍になっているというから驚きだ(総務省調べ)。今、SNS上ではそんな鰻の蒲焼きから、いかに効率良く見栄えのいい鰻丼を作るか紹介する動画が大きな注目を集めている。

「少ないうなぎから見栄えの良いうな丼を作る方法」と調理の模様を紹介したのはラムダさん(@yoidea)。

数学の知識を駆使して、一切れの蒲焼きをなるべく表面積が増すように斜めに切り分け再度味付け。

3Dプリンタで底上げの容器を自作し、さらには蒲焼きとご飯の間に卵焼きを敷いて盛り付け完成したのはその名も「サスティナブル鰻丼」。

その涙ぐましいほどの創意工夫に、SNSユーザー達からは

「セブンイレブンのマーケティング部門の人に教えてやらねば!?」
「ほぼ『ほっともっと商法』で草ボーボーw」

「やってること凄いけどなんだかとっても寂しい気持ちになる」
など数々の驚きの声が寄せられているこのサスティナブル鰻丼。リーズナブルに鰻丼を楽しみたいという方はぜひお試しいただきたい。

ラムダさん関連情報

Xアカウント:https://x.com/yoidea

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