キアヌ・リーブスが告白 いつも人生最後のことを考えている「不自由で苦痛でないこと願っている」

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キアヌ・リーブス
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 俳優キアヌ・リーブス(59)は常に死について考えていることを明かした。キアヌは、人生の終わりが苦痛でないことを「希望」している一方で、死について考えずにはいられないと告白している。

 BBCニュースにキアヌは語った。「僕は59歳なんだけど、いつも死について考えているんだ。不自由で苦痛でないこと願っている。けど、こう考えることで、今している呼吸や、これから関わりを持つかもしれない人間関係に感謝するということに敏感であるよう望んでいる」

 キアヌは最近、自身が手掛けたコミック本『BRZRKR』からインスピレーションを得た新作小説について、実際に自分は執筆していないと明かしている。今年初め、作家のチャイナ・ミエヴィルとタッグを組み、時代を超えて闘い続ける不死の戦士ユヌート(通称B)を描いた小説『ザ・ブック・オブ・エルスウェア』を出版すると発表していたキアヌ、「本は書きたくなかったんだ。別のクリエイターにその旅をしてほしかった。だから最終的には、チャイナが小説を書いている」とガーディアン紙に語り、ミエヴィルとのコラボレーションの仕上がりにこれ以上ないほど満足しているという。

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