女優でモデルのアニャ・テイラー・ジョイ(28)は科学的に世界で最も美しい女性であることが判明した。アニャの顔の特徴を測定したところ、ギリシャの黄金比Φ(ファイ)に94.66%の精度で酷似していることが判明、ゼンデイヤ、ベラ・ハディッドがそれぞれ僅差で続く結果となった。
今回の測定は英ロンドンのハーレー・ストリート・クリニックの美容整形外科医ジュリアン・デ・シルバ博士が開発したコンピューターによる顔面マッピング技術を使用、デ・シルバ博士はこう話す。「アニャ・テイラー・ジョイは、顔の全ての要素について身体的な完成度を測定したところ、明らかな勝者でした」「目の位置に関して98.9%、完璧なところまであと1.1%でした」「ゼンデイヤは僅差で2位、唇で99.5%の高得点を得ました」「ベラ・ハディッドはあごでトップスコアを獲得、眉を除くほとんどの特徴で高得点を獲得しています」「マーゴット・ロビーは4位、眉以外全てのカテゴリーで高得点を出しました」「これらの全く新たなマッピング技術で肉体的に人を美しくするものの謎が解明され、患者の手術の計画を立てる際にも役立ちます」
ちなみに今回6位に留まったビヨンセだが、顔の形では99.6%とほぼ完璧であることが判明した。
黄金比は古代ギリシャで美を計測するために考案された数学的方程式で、レオナルド・ダ・ヴィンチがドローイング作品『ウィトルウィウス的人体図』で完璧な体型の男性として用いたことで知られている。
【黄金比による世界で最も美しい女性ベスト10】
1.アニャ・テイラー・ジョイ94.66%
2.ゼンデイヤ94.37%
3.ベラ・ハディッド94.35%
4.マーゴット・ロビー93.43%
5.ソン・ヘギョ92.67%
6.ビヨンセ92.4%