25歳で謎の死を遂げた人気ミュージシャンの継娘 死後3日目に自撮りのインスタ「心が排除している」

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スラッシュ
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 ガンズ・アンド・ローゼズのギタリスト、スラッシュの継娘ルーシー=ブルー・ナイトさんが、死亡前にインスタグラムに予約投稿していたと考えられている。スラッシュは22日に、同ソーシャルメディアで、ルーシー=ブルーさんが19日に25歳の若さで帰らぬ人となったことを伝えたが、その3時間後に、不穏なメッセージを添えた新たな自撮り写真が投稿された。

 カメラから視線を外した写真と共に、こうキャプションが綴られている。「私があなたを排除している、操っている、コントロールしていると感じさせたにせよ、私の両親に経済的に支えられている快適さの中で、あなたに昼間の仕事を辞めるように言ったにせよ、毒のあるポジティブさで現実の問題を溺れさせたにせよ、ごめんなさい」「うんざりするほど大きなエゴ、不安定な心、傷つきやすくなることへの恐れによって、数え切れないほどの機会やつながりを逃した」「私の魂が、ルーシー・ブルーとしての私の稚拙な仕事から進化することを学びますように。平和を」

 デイリー・メール紙によると、同メッセージは投稿後に、変更されたということだが、誰がそうしたのかは明らかになっていない。

 スラッシュは、ルーシー=ブルーさんが19日に亡くなったことを、本人のインスタグラム・ストーリーに投稿した声明の中で伝えた。「ルーシー=ブルー・ナイト(1998年12月6日)は、ミーガン・ホッジスとマーク・ナイトの最愛の娘であり、サマンサ・サマーズ・ナイトとスラッシュの継娘であり、スカーレット・ナイトの姉妹であり、ロンドンとキャッシュ・ハドソンの義理の姉妹であり、2024年7月19日にカリフォルニア州ロサンゼルスで安らかに息を引き取りました」「ルーシー=ブルーは信じられないほど才能あるアーティストで、情熱的な夢想家であり、チャーミングで愛すべき優しい心の持ち主でした」「遺族は、この壊滅的な喪失を悲しみ、処理するために、プライバシーを求めると共に、ソーシャルメディアでの憶測を最小限に抑えるようお願いしています」ルーシー・ブルーさんの死因は明らかにされていない。

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