俳優でダンサーのチャニング・テイタム（44）が、歌手のテイラー・スウィフト（34）から手作りのタルトをもらったことがあるという。チャンニングは「普通さと優しさ」を持つテイラーの人柄を絶賛。常々ファンではあったものの「ジ・エラズ・ツアー」でその底力をようやく実感したそうだ。
トーク番組「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」でチャニングはこう話す。「彼女の音楽はずっと聴いていたしファンだったよ。けどこんな止められないような力を持っていることは知らなかった」「個人的にもちょっと知っているけど、彼女は普通で優しく、才能があるんだ」「ディナーを作ってくれたりするよ。手作りのポップタルトとかもね」「突然温かいポップタルトが出てきて、僕は『これ今作ったの？どうやって温めたんだ？』って。それから彼女はステージに上がり、3時間以上のショーをする」「トライアスロンのチャンピオンは彼女がステージでやっていることに挑戦してみたらいいよ。僕はこれでファンになった」
元妻ジェナ・ディーワンとの間にいる11歳の娘とテイラーのコンサートに参加したチャニングは、元ストリッパーの血が騒いだものの、ダンスはおとなしめにしたそうで、「シェイク・イット・オフ～気にしてなんかいられないっ!!」に合わせて自身がヴォーギングする動画を見ながら「（ストリッパーを演じた主演作）『マジック・マイク』のダンスをしないよう、腰の上のみを動かすに留めたんだ」と笑いながら続けた。
一方現在の婚約者ゾーイ・クラヴィッツについて、「腹が立つほどクール」とチャニングは称賛、ゾーイの父親レニー・クラヴィッツ（60）のシャツ無しの写真を見て、「彼はこの星の人じゃない」と将来の義父の肉体に驚愕していた。
