石丸伸二氏からガツン返された山崎怜奈 出演後に「あー怖かった」緊迫展開も必死質問◇

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 山崎怜奈
 山崎怜奈

 元乃木坂46の山崎怜奈(27)が7日深夜にX投稿。フジテレビの東京都知事選開票特番に出演したことを受けて投稿した。

 「都知事選の開票特番、ありがとうございました。先々の糧となる学びの多い時間でした。ある場面、限られた中継尺で意図している疑問を端的に伝える力が足りなかったなと反省。先輩方がフォローしてくださり感謝しています」と記した。

 番組は宮根誠司の司会で、山崎は橋下徹氏、泉房穂氏らと出演。

 石丸伸二氏と中継がつながった場面で、山崎が石丸氏が掲げていた公約について、「国政レベルの規模」のものがあったのではと質問した際に、小池百合子知事の公約も引き合いに出したことで、石丸氏が「大変申し訳ないのですが、前提の下りが全く正しくないなというふうに感じましたよ」「ゼロ公約と私が今回掲げた政策、どこに共通点が?全然次元が違うと思うんですけど」と指摘した。

 山崎が「お教えいただけますか」「小池さんとは分けさせてください。すみません、不勉強で」と返しながら質問を続けた。

 石丸氏は「見方が違うんじゃないでしょうか」とし、国防、外交などは都政の範疇に入らないが、「私がうたったものは、全て東京都として関与できる裁量がある、その範囲に限定してます」と述べた。

 これを受けて宮根が「おそらく山崎さんがおっしゃってたのは」と引き取り、公約の差別化に関する質問を行った。

 山崎は出演後のSNSで「あー怖かった、でも楽しかった、色々若くてすみません…今後とも精進しますので大目に見てもらえますと幸いです」と投稿した。

 「総理大臣は直接選べないけれど、日本の首都、しかもひとつの国のような経済力と人口と地域差を持つ東京の知事は、直接選べる。でも18歳未満をはじめ、選挙権がない人もたくさん住んでいる。他者とすべての考えが完全に一致するなんてことはないし、何を優先して投票したかは人それぞれ。政治が若者離れしていかないように、誰も排除されないように、考え、悩み、意思を持つことを諦めたくないな」と記している。

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