実業家の前澤友作氏が29日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された「FERRARI RACING DAYS2024」内の「フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ・ジャパン」第6戦シェルアマクラスにドライバーとして出場し、初日(レース1)でクラス優勝を果たした。なお、総合結果は32台のうち16位だった。
前澤氏は9日の宮城県「スポーツランドSUGO」で開催されたフェラーリのワンメイクレース「Ferrari Challenge Japan」に出場し、追突事故を起こして病院に救急搬送されていた。16日のX(旧ツイッター)では17日からの社会復帰を宣言。27日にはXでレース復帰を明かしていた。
今回は事故以来初めてのレース参加。この日のXでは「先日のクラッシュからの復帰第一戦『鈴鹿Day1』でクラス優勝することができました。今回自分の車での参戦が難しくなった中、お車を快くお貸しいただけた磯崎選手にこの場を借りて感謝申し上げます。明日のDay2も頑張ります!」と記した。