グラビアアイドルの大園みゆうがこのほど、都内でファーストDVD「Material」(竹書房)の発売記念イベントを行った。
昨年12月に東京・八丈島、都内のスタジオで撮影。空路は1日に3便あるが、悪天候で最初の2便が欠航。波乱の出発となったが、「年相応ではない、幼い感じの顔立ちに合わせて」と、女子高生役に挑戦。「一番見てほしいのはお風呂のシーン。カノジョ感が出て、表紙にも使われています。制服が似合うと言われたので、制服シーンも見てもらえれば」とアピールした。初のDVD撮影を「自分らしくできればいいなと思っていましたが、写真と映像は違いました。全ての動きがゆっくりになるので、感覚が違って難しかった」と振り返った。現地では明日葉そば、島寿司を食べて力をつけたという。
大園みゆうは1999年9月16日生まれ、神奈川県出身の24歳。152センチと小柄ながら童顔美ボディ(B88・W58・H90)が持ち味。広告系の映像に出演するなど役者活動を行う中、スカウトを経て「もともとお尻がコンプレックスで、それを強みに変えたかった」と、昨年7月にグラビアデビューを果たした。「楽しいですね。知らない世界を知り、ファンの方と身近で接することができて新鮮です」と笑顔を見せた。
憧れの芸能人は石原さとみだが「自分らしく生きたい。自分は自分でありたいから」と芯の強いところをみせ、「目標はもちろん表紙。表紙をドカンと取りたいです」と目標を掲げた。改めて今作について「まさか自分がDVDを出せるとは思っていなかった。完成してすごく嬉しかったし、グラビアで飛躍できるように頑張りたい気持ちが、より一層高まりました」と声を弾ませた。この日は普段使用しない、黒色がポイントに入ったビキニ姿で、童顔だけではない、オトナっぽさも体現。さらなる飛躍へ、心身共に充実しているようだ。