国際政治学者の三浦瑠麗氏が13日、自身のX(旧ツイッター)を更新。Xの投稿に対して他のユーザーが評価する機能である「いいね」の仕様が変更され、本人以外には非表示となったことを歓迎した。
三浦氏は「いいね、を非公開にしてくれてありがとう、マスクさん。」とオーナーの実業家イーロン・マスク氏への賛同コメントを投稿。さらに、三浦氏は「いいねを押した相手にしか伝わらないというのがとてもよい。『見せるための本棚』とか『あんなのにいいねしてやがる』みたいな思想警察は早くなくなった方がよろし。これからはもっといいねしよう。」と自身の見解をつづった。
今回の非表示によって、投稿した本人以外の第三者には「誰が『いいね』をしたか」が可視化されない仕様の変更。それに対し、マスク氏が掲げた「(第三者から)攻撃を受けずに『いいね』ができるようにするため」という趣旨にXでは賛否両論の反応が飛び交い、「イーロン」がトレンド入りした。
三浦氏の投稿に対し、フォロワーからは「なんなら、いいねの数字もいらない」「昔のツイッターが良かったです…」「いいね!を一日100万回推しちゃう」などの声が続いた。