ヒップホップ界のスターと音楽プロデューサーが乱闘騒ぎ!恋人巡る因縁は無関係?カンヌ映画祭後のパーティー

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トラヴィス・スコット
トラヴィス・スコット

 ヒップホップ界のスター、トラヴィス・スコット(32)と音楽プロデューサーのアレクサンダー・エドワーズ(38)が、殴り合いの喧嘩をしていたと報じられた。2人がカンヌ国際映画祭の後に開催されたリッチー・アキバによる恒例のパーティー「ジ・アフター」に参加していた際のこと。トラヴィスと友人のサウスサイドが、トラヴィスの2人の子供の母親であるカイリー・ジェンナーの元恋人タイガの友人でもあるアレクサンダーとDJブースの近くで喧嘩になったようだ。

 ある関係者はニューヨーク・ポスト紙のページ・シックスに話した。「乱闘の中でモデルたちがあちこちに逃げ回っていました。誰かがアイスバケツで殴られたんです」

 別の関係者は、タイガとアレクサンダーに敬意を表して「マイク」との名で呼んだことを、トラヴィスが良く思っていなかったとしながらも、「(カイリーとの)過去はありますが、それが必ずしも(喧嘩の)原因というわけではありません。パーティーは午前9時頃まで続いていましたが、(事件が起きている間に)終わりかけていました」と話していた。

 この騒ぎでのけが人は出ておらず、タイガは殴り合いには関与していないという。

 約10年前、友人たちを招待し小規模なものとして始めたパーティーについてリッチーは、今回の出来事には触れていないものの、来年はより規模を小さくするつもりであるとして、ハリウッド・リポーターに話していた。「参加希望の友人たちが増えるにしたがってパーティーはどんどん大きくなっていった。イベントに魂を取り戻す必要がある。そして、警備員がお金を受け取って入場させているという抜け穴も多すぎる。規模が小さければ、厳重に管理できて人々に責任を持ってもらうこともできる」

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