タレントの上沼恵美子が5日、読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演。ゲスト出演したダレノガレ明美に痛撃の一言を喰らわせた。
週刊文春に同棲不倫を報じられ、議員辞職した宮澤博行元議員が、文春からの取材に、「記憶にございます」など正直すぎる発言を連発したことを特集した。
そこから、ゲストに「正直すぎて失敗した発言」のエピソードを聞いた。ダレノガレは、「ちょっとイヤミに聞こえちゃうかもしれないんですけど」と前置きして「マネジャーさんや友達からよく、『洋服、いらなくなったやつ、ちょうだい』って言われるんです。全然あげたいんですけど、『入るんだったらいいよ』って言っちゃったんです」と語った。
最後の言葉を言い終わる瞬間に、上沼は「嫌なタイプ!」と絶叫で2度繰り返した。スタジオは爆笑。「余計な。奥さん。言うたらいかんセリフです!」と画面を見据えた。
ダレノガレは「私、XSでも詰めてるんですよ」とウエストに手をあてて具体的に説明。上沼は三たび「嫌なタイプ!」と声を張り上げ「奥さま!それだけ私は細いんですよ、と言うてますねん」と眉をひそめて話した。
「これしかないんですよ。ここだけ太らないんです」と確かに激細の腰を誇示するダレノガレに、上沼は「いくらマネジャーやから親しいんやけど、親しき仲にも礼儀ありやで」と注意。「じゃ、なんて言えばいいんですかね」と聞くダレノガレに「黙ってあげればええねん」とピシャリ。「でも、入るかな?って」とダレノガレが話しても「どう見たって入らなくても、いいよ!って言ってあげたらいい」と繰り返した。