グラビアイドルの西永彩奈（２８）がこのほど、都内で新作ＤＶＤ「激よわ雀士」（エアーコントロール）の発売記念イベントを行った。
グラビア界で長年活躍を続け、2022年春からは制服美少女誌「Cream」副編集長に就任した西永。節目の通算４５作目のＤＶＤは昨年１１月、フィリピン・プエルトガエラで撮影が行われ、さまざまな状況で脱衣麻雀を負け続ける役柄を演じきった。
西永は「初めてのフィリピン。マニラから車で２時間、そこから船で１時間くらい。あまり日本人が行かない場所でプエルトガエラと聞きました。ご飯も全部美味しかったし、初めて一人で海外からの帰国を経験しました」と振り返った。「脱衣麻雀は初めて。事前に『海に入らないかもしれない。麻雀をするから』と聞いて、フィリピンで撮る必要がある？と質問したんですけど『海をバックに麻雀をしよう』と言われました。全シーンで麻雀をしています」と珍しい設定に臨んだ。
西永、スタッフにも麻雀に詳しくない者が多く、撮影が止まることもあったが、海外の開放的な雰囲気にも後押しされた。「とにかく麻雀をして、いろんな負け方をしています」と、プールに投げ落とされる、イカサマがバレてお仕置きされるなどのシーンに挑戦。「サロペットを着て、先に中の水着を脱ぐのはセクシーだと思います。意外なことにサロペットは初めてでした」と話すなど、４５作目にしての初体験もあった。
現地ガイドの勧めで生肉を食し、腹痛に苦しむこともあったというが、実りの多いロケ。この日は「中」「發」の麻雀牌の文字を白ビキニに貼り付ける自作衣装で登場。プロ意識、サービス精神を発揮していた。
