ソフトBユニを川に捨て炎上 がーどまんが「真実」公開 MYは球団側の“お墨付き”主張

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
ソフトバンクのユニホーム(画像はイメージ=AmeriCantaro/stock.adobe.com)
ソフトバンクのユニホーム(画像はイメージ=AmeriCantaro/stock.adobe.com)

 人気YouTuberグループ「チャンネルがーどまん」が4日、公式サブチャンネルに「ソフトバンクのユニホームで炎上してる件について真実を話します」と題した動画を掲載し、ユニホームを使ったドッキリでの炎上についてコメントした。

 同チャンネルでは、5月1日に「川でゴミ拾いしたら大事な私物が大量に捨てられてる【ドッキリ】」と題して、メンバー・がーどまんが大切にしているプロ野球ソフトバンクのユニホームなどが川辺に散乱しているという動画を掲載した。ユニホームは始球式に招かれた際に着用したもので「GARDMAN」というネームと背番号「27」が入った公式仕様だった。

 メンバーのMYが仕かけたドッキリで、チャンネルのファンは大爆笑。しかし、ユニホームの扱いに対して、ソフトバンクファンを中心に炎上する騒動になった。ソフトバンクの又吉克樹投手もXで「人の価値観だから何とも言えんけどユニホームをあんな扱いするのは見たくない。事実確認とはいえ見なきゃ良かった」とつづっていた。

 4日の動画ではMYは冒頭で「リーダーのがーどまんがソフトバンクのユニホームを川で汚してしまい、ソフトバンクファンのみなさん、本当にすいませんでした」と深々と頭を下げた。スタッフはMYが仕掛け人であると指摘したが、MYは「違うやん、聞け!あいつに謝罪させようと思ってる」などと強引に話を進め、がーどまんが経営するバーのレジから10万円を抜き取って、勝手にアフリカに寄付してしまうという“再ドッキリ”企画だと説明した。

 ここで登場したがーどまんにMYは謝罪を強要した。がーどまんは訳が分からない様子で「おまえがやったやん」と反論。自宅でユニホームを大切に飾っていたとし、ユニホームドッキリにはノータッチだったと説明した。

 MYは始球式の際に「ソフトバンクの偉いさんから『チャンネルがーどまんなんで、ドッキリとか、燃やしたりとか好きに使ってください』って言われたからな」とお墨付きをもらったと強調した。がーどまんは、炎上の矛先が自身に向かっていることに嘆きつつ「一緒のチームなんで、リーダーとしては謝りたいです」とコメント。MYのスタンスにあきれながらも「不快に思った人には申し訳ない。すいませんでした」と頭を下げた。ユニホームは「クリーニングに出して、額縁に飾ってます」と大切にしているという。

 ここでMYはアフリカへの寄付も告白。がーどまんは「おまえ、もうアホや!」と絶叫して崩れ落ちた。しかし、気を取り直して、日本でも寄付をしたいとう思いも吐露。「大谷(翔平)さんぐらいのことはできないですけど、ぼくらのできる限りのことをぜひしたいですね」とまじめに語った。MYは最後までふざけモードだったが、がーどまんは「アンチのみなさん、彼、こんなんなんで、ほっといてあげてください。あなたたちの時間がもったいないです」と達観したように語り、笑わせた。

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