みりんを購入する際の年齢確認がSNS上で大きな注目を集めている。
きっかけになったのは
「え？みりんって年齢確認いるんすか？」
というどんぐり陸士長さん（@Dongurihou）の投稿。
近年はアルコールをほとんど含まない「みりん風調味料」も多く流通しているため単に調味料というイメージを持っている方も多いと思うが、昔ながらの「本みりん」はもち米、米麹、焼酎またはアルコールを原料として醸造されている。日本酒とほぼ同等のアルコール度数があり、今でも焼酎で割るなどして飲まれる場合があるのだ。
今回の投稿に対し、SNSユーザー達からは
「アルコール入りですからね。
アル中末期の人間は、『みりんは酒じゃないからおk！だから禁酒は継続中！』って勝手ルールを作って、みりんに手をつけますよ。」
「米焼酎とみりんを1:1で割ると『柳蔭』
甘くておいC！」
「みりん風調味料は不要ですが、本みりんは紛れもないお酒ですので。
私もうっかりファミマのセルフレジに通そうとして引っ掛かったことが😅」
など数々の驚きの声が寄せられている。どんぐり陸士長さんに話を聞いた。
ーーこの画像を撮影されたシチュエーションについてお聞かせください。
どんぐり陸士長：サバの味噌煮を作ろうと普段寄るスーパーではなく、職場近くのスーパーで買おうとしたらこのような警告があったので写真に撮りSNSに上げました。
ーー本みりんがアルコール飲料扱いになるとはご存じありませんでしたか？
どんぐり陸士長：このポストへの返信で知りました。33年間生きていますが、恥ずかしながら知りませんでした。
ーー投稿の反響へのご感想をお聞かせください。
どんぐり陸士長：その後のイベントで知ってる方からみりんでバズった人だと言われました（笑）。
◇ ◇
コメントにもあったがみりんは焼酎で割ったり、ソーダやリキュールを足してカクテルにしても美味しい。お酒好きの方はぜひ一度お試しいただきたい。
なお今回の話題を提供してくれたどんぐり陸士長さんは、これ以外にもたびたび独特の気付きある投稿が反響を集めている。Xユーザーノ方は要チェックだ。
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