フジテレビに新人アナ4人、さんま相手に爽やかデビュー ビール売り子、看護師、慶大投手、地形図好き

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
【写真】「メールで情報交換したい芸能人」第2位に輝いた明石家さんま
【写真】「メールで情報交換したい芸能人」第2位に輝いた明石家さんま

 フジテレビは19日、20日午後9時放送の「FNS明石家さんまの推しアナGP」に、今年4月入社の新人アナウンサーが、地上波に初登場することを発表した。同日、公式サイト、公式SNSでプロフィールなどが公開された。

 今年の新人アナは、上垣皓太朗、梶谷直史、高崎春、宮本真綾の4人。番組ではフジテレビとFNS系列局のアナウンサー総勢40人が集結し、MCの明石家さんまが新たなスターアナウンサーを発掘する。収録を見学にきていた新人アナは、先輩アナを前に自己紹介することになるが、さんまからのむちゃぶりに戸惑いながらも、個々の魅力をたっぷり引き出してもらうという愛あるデビュー戦を飾った。

 上垣皓太朗(うえがき・こうたろう)アナは2001年1月6日生まれ、兵庫県出身。大阪大を卒業し、教員免許(高校地理歴史・高校国語・中学国語)、防災士、酒類販売管理者、二級小型船舶免許の資格を持つ。地形図を見ながらの街歩きが趣味で「高低差のある地形を偏愛しているので、東京・河田町のフジテレビ旧局舎跡地周辺、あるいは日本一美しいともいわれる群馬・沼田の河岸段丘を歩いてみたいです」と、初めての東京生活への興味を口にした。

 梶谷直史(かじたに・なおふみ)アナは2001年5月11日、岡山県出身。慶応大では硬式野球部に所蔵。「ピッチャーとして鍛えた自慢の体力でどんなことも全力投球で臨みます!」と力強いコメントを寄せた。

 高崎春(たかさき・はる)アナは2002年1月12日生まれ、茨城県出身。日本赤十字看護大を卒業し、看護師免許を取得。3級ファイナンシャル・プランニング技能士、韓国語能力試験2級の資格も持つ。「医療福祉の社会的サービスが足りなくて困っている方、医療従事者で困っている方の役に立つ情報を発信できるアナウンサーを目指します」と意気込みを語った。

 宮本真綾(みやもと・まあや)アナは2002年2月9日生まれ、福岡県出身。JBA(日本バスケットボール協会)公認E級審判を持つバスケ女子。西南学院大時代はビールの売り子として約15キロある樽を背負い福岡PayPayドームの階段を駆け上がっていた。「自然豊かな福岡県で22年間過ごし、身についた背伸びをしない性格で、現場の声を届けられるアナウンサーになれるように一歩ずつ成長していきます」と思いを語った。

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