米有名女優「ハーレイ・クイン」の続編はないと発言 「続けるほどの成功でもない」興行的に失敗に終わる

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 メアリー・エリザベス・ウィンステッド
 メアリー・エリザベス・ウィンステッド

 女優メアリー・エリザベス・ウィンステッド(39)は「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」の続編はもうないと考えているという。

 同シリーズの映画数本でハントレス役を演じる契約を結んでいたメアリーだが、マーゴット・ロビーが主役ハーレイ・クインを演じた2020年公開の最初の作品が、興行的に失敗に終わったことから、この役に戻る可能性は低いと認めている。

 メアリーはインディペンデント紙に「あの映画が大好き。好き嫌いが分かれるものだとしてもね。あの映画を大好きな人もいれば、あまり好きではない人もいるわ。決して大失敗ではなかったけど、続けるほどの成功でもなかったと思う。彼女を演じるのは大好きだったから、残念だった。でも、スーパーヒーローの世界でちょっと変わった事ができたことにはとても感謝しているわ。少し奇妙なものだった。でもそれは、私の映画が儲からない理由でもある。というのも、私は奇妙なものを選ぶ傾向があるから。お金になるような企画を選ぶセンスなんて、私にはないの。私の脳はそういうふうに働かないのよ」と語った。

 2012年に出演した映画「スマッシュド~ケイトのアルコールライフ~」では、アルコール依存症の教師を演じたメアリーは、いつも中身のある役を探しているとし「映画の中で誰かのガールフレンドになったり、恋敵になったり、ただ目を輝かせたりすることに興奮したことはないのよ」と明かしていた。

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