「彼女はキレイだった」ファン・ジョンウム 離婚訴訟発表後、初めて公の場に「みんなに申し訳ない」心境吐露

椎 美雪 椎 美雪
ファン・ジョンウムが離婚について心境を明かした(出典:SBS)
ファン・ジョンウムが離婚について心境を明かした(出典:SBS)

 ドラマ「彼女はキレイだった」「キルミーヒールミー」などで知られる女優のファン・ジョンウムが、元プロゴルファーで現在は事業家のイ・ヨンドン氏と離婚訴訟中であることが明らかになって以降、初めて公の場に姿を見せ、心境を明かした。

 ファン・ジョンウムは27日、ドラマ「7人の復活」制作発表会に出席。作品について「2年ほど準備をして撮影に臨み、情熱を注いだ」と愛情を爆発させた。

 しかし、撮影当時の胸中については「放送を前に、個人的なことで共演者やドラマスタッフの方たちに迷惑をかけるのではないかと、申し訳ない気持ちだった」と吐露。そして「演技は演技、個人的なことは個人的なこと」として「何があっても、俳優は本業に集中しなければならない。高度な集中力が必要な仕事なので、思考を完全に分けるよう努めた。その結果、うまくやり遂げられたと思う」と笑顔を見せた。

 ファン・ジョンウムは、イ・ヨンドン氏と2016年に結婚し2017年に第一子をもうける。その後、2020年9月に離婚調停申請書を提出したことが報じられるも「2人で何度も話し合った末、夫婦としてやり直すことになった」と伝え、2022年3月には第二子を出産する。

 しかし結婚から8年、再び離婚危機を迎えていると報道されると、ファン・ジョンウムの所属事務所であるY.ONE(ワイ・ワン)エンターテインメントは「ファン・ジョンウムは熟考の末、これ以上婚姻関係を維持することが難しいと、離婚を決意した」「プライベートなことであるため、詳細は申し上げられない」とコメント。

 そんなファン・ジョンウムは、自身のインスタグラムで離婚理由がイ・ドンヨン氏の不倫であることを間接的に暴露、公開攻撃を行い物議をかもしていた。

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