新人グラビアアイドルの花咲楓香(22)が20日、都内でファーストDVD「ミルキー・グラマー」(竹書房)の発売記念イベントを開いた。
年間70試合を生観戦するという野球好き。この日のイベント前にも神宮球場でヤクルト対日本ハム戦を観戦してから会場入り。既に雑誌表紙も決まり、この日のイベントは発売即日完売。グラビア界のホープと言えそうだ。DVDでは各キャプチャーでさまざまな魅力を発揮し、「胸が大きいのはコンプレックスだったけれど、今は自信につながりました。下着屋さんではIカップよりのHカップ。胸が張っているときはIカップで、月に1週間くらいあります」と語った。
DVDの撮影は昨年11月に沖縄で実施。ジャケットにも使用された大胆ビキニのメイド姿が最初の撮影で「一番緊張してる映像だったんじゃないかな。あと印象に残っているのは縞々のマイクロ水着。グラビアで憧れていた青い海、白い砂浜での撮影だったので。ビーチで走っているのは、大人っぽく、ちょっと色っぽくできたなって思います」と胸を張った。浴場シーンでのピンク色の衣装、洗車シーンでの胸を強調したカットに手応えを感じている。ジャケットに合わせて黒のビキニ姿で登場した花咲は、自己採点は50点と控えめだが「まだまだ伸びしろがあると思うので」と、ある意味での自信を漂わせていた。
花咲は高校卒業後に北海道から上京。養成所に入所し芸能活動を開始したが、演技への苦手意識が強く、昨年で事務所を退所。関係者の誘いで昨年10月に「野球のシーズンも終わったので」とグラビア活動を本格化させた。地元の日本ハムを中心に、パ・リーグへの関心が強い。野球選手との交際願望を問われると「それは絶対に無理です」と控えめに話しつつも「始球式は一番の目標です。野球好きをアピールして、たくさんの方に知ってもらって、あわよくば野球ファンが増えればいいな」と、球界の盛り上がりにも一役買う構え。熱い〝野球愛〟を全開させていた。