アカデミー賞ノミネート女優 ドレス製作時間なんと400時間だった!鮮やかなピンクで“勝負” 受賞は逃す

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アメリカ・フェレーラ
アメリカ・フェレーラ

 米人気女優のアメリカ・フェレーラ(39)が第96回アカデミー賞で着ていた衣装の製作には、なんと400時間を要したという。『バービー』で助演女優賞にノミネートされたものの、『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』のダヴァイン・ジョイ・ランドルフに敗れたアメリカは、アカデミー賞に鎖帷子が輝きを放つピンクのヴェルサーチェのドレスで登場。ABCニュースによるとテーラー7人が莫大な時間を費やして制作したものだそうだ。

 アクセサリーには、ポメラートの「オード・トゥー・ミラノ」カステッロコレクションからルベライトとダイヤモンドをあしらった大胆なデザインのネックレスとロードライトガーネットとダイヤモンドをあしらったリングにシンプルなピアスを合わせ、メイクはソフトなスモーキーアイ、ヌードリップとピンクのチークで仕上げていた。

 ロサンゼルスのドルビー・シアターに到着する前には、準備する姿を捉えた舞台裏の短い動画をインスタグラムに投稿。「ピンクは最後までとっておこうと思ったの!」とキャプションを付けていた。

 そんなアメリカは以前、オスカーにノミネートされたことで「夢が叶った」として「子供の頃、アカデミー賞でハル・ベリーや、ジュリア・ロバーツが受賞するのを見たりして、いつかあの場に立てるんじゃないかと夢見ていたのをしっかり覚えているわ」とエンターテインメント・ウィークリーに語っていた。

 一方で、今回グレタ・ガーウィグが監督賞、マーゴット・ロビーが主演女優賞にノミネートされなかったことについては「悲しく、がっかりしている」と話していた。

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