「King&Prince」の元メンバーでモデル・歌手の岩橋玄樹(27)が10日、都内で写真集の発売記念イベントに登壇。旧ジャニーズ事務所(現・SMILE―UP.)を退所以来、約3年ぶりに公の場に登場し、天然発言を連発した。
腕にはタトゥーをのぞかせて、赤いセットアップで登場した岩橋。フォトセッションでは初めは硬い表情だったが、カメラマンの声がけに徐々に緊張がほどけたのか、笑顔を見せた。
写真集を手に「(写真集発売が)決まったときはワクワクとドキドキがありました。今日はじめて手にしたんですけど、やっぱり自分かっこいいなと思いました」と自画自賛した。中身については「可愛い部分、セクシーな部分など色んな表情が詰まっています」と魅力を語った。
ソロ活動は4年目。「最初はソロの仕事は何をしたらいいか分からない状態だった」と正直な思いを吐露。ただ「コンサートをやったり写真集を撮るたびに、支えてくれているのはファンの皆様と知ることができた。僕のおとぎ話、フェアリーテールズをフェアリー(岩橋のファンの名称)の皆さんと素晴らしい作品を作っていこう、そういうことを考えることができるようになった」と意識の変化を語った。
自身のポリシーを尋ねられると「個人的なことなんですけど野球がものすごく好き。今ピッチング練習をしていて、120キロ出るんですよ。今年以内に130キロを目指しています」と衝撃発言。「そのために筋トレしたり走ったりしている。アメリカに拠点を置いているので、大谷選手から刺激を受けた。球速をあげたいなという目標があります。目指せ130キロ」と目標を掲げた。