世界的人気歌手テイラー・スウィフト(34)が、自動車に特化した会社とつながりのある謎の所有者に自家用ジェットを売却した。
10年以上所有していたフランスのダッソー社が生産・販売しているジェット機のシリーズ、ファルコン900を先月売却したテイラーは、米連邦航空局の記録によると、自動車の修理とサービスを専門とするカーシールド社とつながりのある有限会社が新しい所有者だそうだ。
TMZによると、取引を扱ったのは2006年に設立されたミズーリ州に拠点を置く、ニコラス・ハミルトンという名前が元役員として記されているトライアングル・リアル・エステートと言う同有限会社だ。新所有者の住所はミズーリ州セントピーターズにあるカーシールド社のコールセンターと記載されており、ハミルトン氏は同社の現CEOを務めているという。
同ジェット機の売却価格は公表されていないが、ダッソーファルコン900は4000万ドル(約60億円)前後の値が付いたのではないかと予想されている。
一方、テイラーの恋人トラヴィス・ケルシー(34)は現在、今月11日にラスベガスで開催予定のスーパーボウルの出場を控えているが、テイラーも全力で同イベントへの出場を応援しているようで、カンザスシティ・チーフスとNFLの知名度を上げるのに一役買っているとテイラーを称賛したトラヴィスはシリウスXMのNFLラジオで、「彼女は全力で応援してくれているんだ。100パーセント俺たちのチームの一員だって言える」と語った。
ここ数ヶ月で人気が急上昇中のトラヴィスだが、テイラーのような有名人との交際にまだ慣れていないとして、「交際はどうなのかって?正直なところ、まだずっと勉強している最中だ」「飛行機に乗ってるようなもので、飛びながらも理解しようとしているんだ」と明かしていた。