お笑いコンビ、ティモンディの前田裕太が4日放送のカンテレ「マルコポロリ!」に出演。意外すぎる高学歴ぶりを明かした。
番組はサンドウィッチマンが所属する芸能プロダクション、グレープカンパニーを特集。カカロニらと出演した。
ティモンディといえば、相方の高岸宏行が「やればできる!」のギャグで人気となり、NHK大河「鎌倉殿の13人」にも出演。そのかたわら、プロ野球独立リーグの栃木ゴールデンブレーブスに所属していることも注目されている。
一方の前田も同じ、愛媛・済美高野球部出身ながら、認知度はイマイチ。高岸に嫉妬しているという役回りを求められ、無理して演じているが、ハマらないという悩みを吐露した。
前田はトークの中で、サンド富澤の子供の家庭教師を務めていることを告白。MC東野幸治から「頭もええの?」と聞かれ「大学院まで、学費免除で行かせていただいて」と明かし、明治大学の法科大学院に全額特待生で入学していたことを認めた。
東野やスタジオの月亭方正は「えーっ!」と仰天。ほんこんは「何を悩むことがあんねん。こっちが悩むわ」とツッコんだ。
前田は、済美から駒大法学部に進学。大学院受験では「2、3校受けて全ての大学で学費全額免除だった」という。入学したものの、芸人活動も軌道に乗り、中退したという。
明大の法科大学院は、司法試験でも高い実績を誇っており、2023年は大学別で10位の29人を法曹界に輩出している。