超有名女性シンガーのブリトニー・スピアーズ(42)は、成年後見制度のもとで飲酒を禁じられた後、自分がどれだけアルコールを楽しんでいるかに「ショックを受けている」という。
2021年に近親者が自身を管理する法的取り決めが終了し、ブリトニーは巨額の財産と人生のさまざまな側面での管理を取り戻した。そして、それが実施されていた13年間、禁酒を強いられたというブリトニーは、その後「少量の毒」が食事をどれだけ引き立てるかを学んだそうだ。
カクテルグラスに座った2人の女性の漫画と共に、ブリトニーはインスタグラムにこう投稿している。「ほんの1年前に、私はカクテルを飲めるようになったけど、少量の毒で食べ物がどれほどおいしくなるかを知らなかったから、今だにショックを受けてるわ」「でも私の友達は知ってるでしょう。私は全然辛くないのよ!それを15年間も私に隠していた家族の判断が悪いと思わない!」
両親、妹のジェイミー・リン、ケヴィン・フェダーラインとの間にもうけた2人の息子と疎遠になっているブリトニーは、試練のおかげで愛の意味を学んだと言い、この取り決めを「残酷」だとは思わなかったと皮肉まじりにこう語っている。「私はそれがやる気をなくすとも、信じられないほど残酷だとも思わない!私は彼らから本当の愛の意味を学んだの」
そんなブリトニーは、衝撃的な回顧録『ザ・ウーマン・イン・ミー』では、自分の日記や人形といった子供時代の宝物をすべてを母リンに捨てられてしまい、家族に「二度と会いたくなかった」と明かしている。「空の棚を見たとき、私は圧倒的な悲しみを感じた。涙を流しながら書いたページを思い出した。出版したいという気持ちはなかったけど、私にとって重要なものだった。そして気を取り直して、『新しいノートを買って、もう一度書こう』と思った」「たくさんのことを経験してきた。私が今こうして生きているのは喜びを知っているから」「神を再び見つける時だった」「その瞬間、私は家族と和解した。つまり私は彼らにもう二度と会いたくないと悟り、それに満足した」