27歳の米若手女優が「脱毛症」を告白 治療の様子も公表「赤色光治療は私の新しい親友」

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リリ・ラインハート
リリ・ラインハート

 青春ミステリードラマ『リバーデイル』でブレークした米女優リリ・ラインハート(27)は、TikTokに「うつ病の激しい最中に脱毛症と診断された」「赤色光治療は私の新しい親友」と綴られた動画を投稿した。

 赤色光を照射する機器の下に座りながら、「私は、人が耐えるべき限度を超えて、追い込まれています」と男性の声を通して語っている。全米で評価の高い病院として知られるメイヨー・クリニックによると、脱毛症は「遺伝、ホルモンの変化、身体疾患、または加齢」により発症するという。

 これまで、不安やうつ病との闘いなど、メンタルヘルスに関するプライベートにおける奮闘について率直に語ってきたリリは、2020年にも「(決して終わることのない)黒いトンネル」の中にいるような感覚と、その症状の激しい浮き沈みを吐露、「光が見えなかった。死ぬような気分だった」

 「大変だったし、ただそれを通り抜ける以外に方法はなかった」「心の痛みや悲しみ、別れが訪れると、コカイン、食べ物、お酒でその空虚感を埋めようとする人をたくさん見てきたわ。でも、空虚感は消えない。自分の痛みと正面から向き合わなければならなかった」とデジタルメディア「Refinery29」で語っていた。

 また翌年にも「11年間奮闘してきたしんどい闘いだし、今日のように耐えられないと感じる日もある」とインスタグラム・ストーリーで明かしていた。

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