タレントの関根勤が自身のYouTubeチャンネルで、大物俳優が、テレビ番組のプロデューサーの胸ぐらをつかんでぶち切れたことを明かした。
「僕の知り合いの大阪のプロデューサーが、船の上でショーをやることになって、江守徹さんを紹介するにあたって、『日本の名バイプレーヤー、江守徹さんです!』とやったんです」
関根によると、当該プロデューサーは「バイプレーヤー」が「脇役」を意味すると知らなかったそう。「(江守は)出てきて、そのあとにプロデューサーの胸ぐらをつかんで、(プロデューサーは)船から落とされそうになって、『テメエ!俺は主役もやってんだよ!シェイクスピアで主役もやってんだ、このヤロウ!』」とぶち切れたさまを再現した。
プロデューサーは関根に「めっちゃ怖かったな」と振り返り、関根は「ダメですよ、あの人は主役もやってますよ。大俳優ですよ、そんなこと言っちゃいけない」とたしなめたが、「いや~わからなかったな」としょげていたという。