アクション初挑戦の元AKB横山結衣、天真爛漫キャラはバッチリ 舞台「スパイ教室」スタート

髙石 航平 髙石 航平
舞台あいさつに登場した(左から)石井陽菜、横山結衣、蓮城まこと、佐倉初=東京・銀座博品館劇場(撮影・高石航平)
舞台あいさつに登場した(左から)石井陽菜、横山結衣、蓮城まこと、佐倉初=東京・銀座博品館劇場(撮影・高石航平)

 元AKB48の横山結衣(22)が19日、都内で舞台「スパイ教室」の公開舞台稽古と舞台あいさつに登場した。作家・竹町氏の同名タイトルの人気ライトノベルが原作。20日に東京・銀座博品館劇場で開幕した。舞台上では笑いのなかにシリアスなシーンもあり、見どころとなる戦闘シーンでは大迫力の「スパイアクション」が繰り広げられる。

 横山は「このような2・5次元作品に出るのも、アクションも初めて。天真らんまんなキャラクターなので、この底抜けな明るさを表現できたら」とあいさつ。去り際には「かわいく撮って載せてください!」と役さながらの明るさを見せていた。

 主人公のクラウス役をつとめる元宝塚歌劇団雪組男役スターの蓮城まことは「作品自体が漫画、小説、アニメ、どれも面白い。舞台版はまた違った面白さがあるので、頑張っていけたら」とコメント。ティア役の石井陽菜は「原作ファンがたくさんいる作品。このキャストで良かったと言われるような役作りをしてきたので、愛してもらえたら」、エルナ役の佐倉初は「いないかな?というシーンでもいるかもしれないので探してみてください。見つけたら大吉です」と笑顔で話した。

 舞台は1月28日まで、全13公演が行われる。

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