俳優ブラッド・ピット（60）は「長い間シャワーなしで平気」だったと、元ルームメイトのジェイソン・プリーストリー（54）が明かした。人気ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書』でお馴染みのジェイソンが、ブラッドとロサンゼルスのアパートをシェアしていた時のことを振り返った。
トーク番組『ライブ・ウィズ・ケリー・アンド・マーク』でジェイソンは、「誰が一番長くシャワーを浴びずにいられるかを競うゲームをしていたんだ。今考えると、『おい、最低だな、何考えてるんだ？』って感じだよ」と語り、そして誰が一番長かったか尋ねられると、「ブラッド。いつもブラッド」「今はそんなことしないと思うけど、当時は長い間シャワーを浴びなくても平気だったよ」と答えた。
1987年当時、2人はもう1人の男友達と一緒に、「ロサンゼルスの本当にひどい場所」にある寝室2つのアパートで一緒に暮らしていたと説明。「ブラッドはもう一人の同居人ほど酷くなかった。そいつは本当に最悪だった。でも、ブラッドは大丈夫だったよ」と振り返った。
ジェイソンは以前にも、無名時代のシェアハウスについてハリウッド・レポーター誌にこう語っていた。「僕たちは、ラーメンとビール（BEER）と書かれた白い缶に入ったジェネリックビールとマールボロ・ライトのタバコで生活していた。みんな一文無しだった」
また、当時仲の良かった友人グループについて、「僕らのキャリアはそれぞれ違う方向に進んでいったから、お互いに連絡が取れなくなってしまったんだ」「ブラッドは世界中を飛び回って映画を作っていて、僕はテレビ番組を作るために一カ所に留まっていた。コンピュータがまだなかった時代だ」「みんなハリウッドで苦労して、ちょっとふざけていた。あの頃は本当に楽しい日々で、みんなで築いた友情やあの頃のことは、懐かしく振り返ることができるよ」とハフポストのサイトで語っていた。
