女優アレクサンドラ・シップ(32)は、「X-Men」 シリーズに復帰する意思がないことを明かした。映画『X-Men:アポカリプス』『X-Men:ダーク・フェニックス』でヒーローのストーム役を演じたアレクサンドラだが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でのリブート作品には関心がないという。
『バービー』が記憶に新しいアレクサンドラは『エンターテインメント・トゥナイト』に話した。「おかしなことかもしれないけど、ノーね。(復帰には)興味がないの」「私が築くことができたキャリアに関して私が気に入っているところは、今の時点では私は色々な異なる役を演じられることで、私はストームでやるべきことをやったと感じているし、あの役を素晴らしく演じられるほかの女性達がいると思う。私はそれを支持するわ。でも私は、人生において別の場所にいると感じているの」
そんなアレクサンドラは、2022年にもストーム役を続投するつもりがないことを示唆していた。「将来、肌の色がより濃い女性がストームを演じるのを見てみたい」「いいかげん私達は、それを代表する人を見ていい時だし、私はぜひそれを目にしたい。そうなると素晴らしいと思う」「あれほど大きな作品に出たことはなかったし、子供の時からお気に入りのスーパーヒーローの1人を演じるばかりでなく、ハル・ベリーが演じた役を引き継いだことは、とっても名誉なことだった」とコミックブックムービーに語っていた。